リトルホーク号の図面をインターネットにて公開先からダウンロードし、A3コピー用紙8枚分割で原寸大に印刷
図面からリブ用の原寸大型紙を作り、バルサ材に書き写してから切り出し、必要枚数になったところで全体をサンディング
スパー材を通し補強材と下翼側のプランクを済ませて左右翼を作り
左右を接着する。
その後エルロン材と主翼カバーを取り付けて主翼の生地完成
胴体・垂直尾翼・水平尾翼がそれぞれ出来上がったところで接着し、
胴体を完成させる。
このあと主翼の取り付けで全体をサンディングして生地完成。
胴体と主翼にフィルムを貼り、メカ積み前まで完成
スキッドは3mmピアノ線を加工し接合部はステンレス用ハンダを使用。
防錆のため自動車用の防錆材を塗装し、ボディに取り付ける。
受信機は JR RG1131B (2018年3月 JR RG731BXに変更)
バッテリーは KYPON Li-Fe 2S 6.6V 850mAh
サーボはCORONA製ハイボルテージ対応
①DS-238HVをエルロンに2個 スロットルに1個
②DS-339HVをエレベーターとラダーに1個ずつ
エルロンに2個使うのはフラッペロンとして使うため
エンジン(OS MAX-25LA)
燃料タンク(150cc変形)
サーボ
受信機
バッテリーを搭載し完成。
全備重量 1288グラム(重心位置調整用ウエイト20グラム含む)
リトルホーク号 完成
40年の時を越えて当時の姿を再現
エンジンも当時と同じOS MAX25
(RCとLAの違いはあるものの同じ25です)
初飛行に成功
変な癖もなく素直に飛び、40年前に飛ばした時の記憶がよみがえり、何とも言えない気持ちになりました。
今回フラッペロンにしてみると揚力よりもブレーキ効果の方が大きく、着陸において速度が抑えられ楽に降ろすことが可能。
燃料はヘリコプター用のクロッツ レッドスペシャル15-18を使い、飛行機用は特に準備していません。
そのため胴体や主尾翼が排気オイルでベタベタになるものの、飛ばせる楽しさで、全然苦になりません。
当時のエンジンはOS MAX-25RCで、燃料も15%ニトロだった記憶があります。
(燃料は、日の丸 UP15だったような気がしますが、IMだったかも?)
プロペラ交換
1月17日にプロペラをMK製 9.5X7から9X4に変更してみたところエンジンの回転数は上がるものの、機体の引きが弱くプロペラの効率が悪く感じられました。
クラブ員からのアドバイスでAPC製 9X5と9X6を準備し各々装着してみたところ、9X6がベストサイズと感じられる飛行を見せてくれました。
APCプロペラは推奨サイズよりも1サイズピッチを強くした方が良い場合があるというクラブ員からのアドバイスもあり、結果的にその通りとなりました。
この9X6プロペラで飛ばしているうちに、リトルホーク号の面白さを再発見した気がしました。
リトルホーク号の垂直尾翼のフィルムが取れてしまい、このままでは飛ばせないので修復。
よく見てみると、接着剤部分が残っておりフィルムの表面が無くなってしまったようです。
古い接着剤を取り除きOK模型のフィルムボンドを塗布してから新しいフィルムを貼ります。
フィルムボンドを塗布した効果もあって、キレイに貼れました。