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FX-070C (現在 所有)

機体ごとに製作の進行状況や調整方法など記載していますが流用あるいは同様な作業を行われる場合は、自己責任でお願い致します。


  2017年 1月28日
 

いとこからのプレゼント「FX-070C」
電動のフライバーレスヘリコプターで3セルリポバッテリー仕様です。
モーター、アンプ、サーボが搭載済みで、送信機も専用品が付属しています。
ローターの端から端まで620mmというサイズで450クラスよりは小さく、付属する送信機と比較するとその大きさがわかります。



更にネオキャリバー50FBLと並べるともっとわかりやすいですね。

この送信機モード2になっていたのですが、送信機裏のレバーを左右で切り替えると、モード1に出来るという摩訶不思議な作りになっていました。
安全上なのかどうかわかりませんが送信機のスイッチを入れただけじゃ電波を出さない仕組みで、スイッチONのあとスロットルレバーを上げて戻すと電波が出るようになっており、それに気付くまで時間が掛かりました。
その後動力用バッテリーを機体に載せてホバリングさせてみたところ、離陸直後から操縦が効かないくらいに超不安定な状態。
一応6軸ジャイロ搭載という記述がありましたが、ここまで安定性のない6軸ジャイロは初めての経験です。
重心位置も後寄りになっており、これも原因のひとつかもしれません。




  2017年 2月15日

超が付くほどの不安定さの原因を基本に戻って調べてみました。

1.メインローターの重心位置はどちらも同じ
2.2枚のローターでスタティックバランスを計測するとズレがあったので、軽い方のローター裏面の重心位置にテープを貼ってバランスを取る
3.モーターでローターを回転させ、振動が出ない程度にドラッグボルトの締め具合を調整
この3点を合わせた状態でスロットルを上げていくと、最初に出ていた振動が無くなり離陸の際の地離れも容易になりました。
送信機のトリム合わせを行って様子をみると、ジャイロが効いているのか、ごく普通にホバリングしています。
ただ送信機のエクスポネンシャル機能が無い為、ほんの少しのスティック操作でもかなりの舵が入るのか、フラフラし始めるとなかなか止まらず、一定の高さと位置で止めるのが大変です。



管理人

     ブラーボ91でJR大会出場

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