NEO CALIBER 50FBL 2BLADE（過去 所有）
機体ごとに製作の進行状況や調整方法など記載していますが流用あるいは同様な作業を行われる場合は、自己責任でお願い致します。
ネオ キャリバー ５０ ＦＢＬ
サーボ付きコンボキットのまま組み立てを行った ＦＢＬ最初の機体。
ＯＳ ＭＡＸ-５５ＨＺＲエンジン
ＦＵＮＴＥＣＨ ＦＴ－５０～５５ＴＹＰＥ Ｘマフラー
ＦＵＮＴＥＣＨ ６００Ｘメインローター
ＴＡＧＳー０１を点検に出してみたところ、新品に交換されて返却。
新しくなったＴＡＧＳ－０１を搭載し、再度ＳＡＮＷＡ ＳＤ－１０Ｇでキャリブレーションを行うと、エレベーターのみ完了せず。
そこでＪＲ ＰＣＭ１０Ｘにてキャリブレーションを行うと３ヶ所とも完了した。
（ＪＲ同士での完了を確認）
その後送受信機をＳＡＮＷＡ ＳＤ－１０Ｇに変えて動作確認を行うと、全てが正常に作動するので、このまま飛ばしてみることを決定。（自己責任にて）
事前にＪＲに確認したところ、３サーボＣＣＰＭの制御が可能なプロポであればメーカー問わずで使用可能との説明だったが、ＳＡＮＷＡ ＳＤ－１０Ｇでのキャリブレーションは、この時点では不可能だった。
後日キャリブレーションを行う必要があり、ＳＡＮＷＡ ＳＤ－１０Ｇでそのまま行ってみるとキャリブレーションが完了。
ＪＲ Ｇ－ＴＵＮＥを使い、パラメーターの変更を行う。
初めて３軸ジャイロを使うのであれば、パラメーターの変更は特に必要ないというＪＲからの説明であったが、９１クラス或いは７００クラス用の設定と言われたので５０クラス用に設定を変更。
この時点で設定を変更してみてもどんな変化があるのか判らなかった。
受信機とＴＡＧＳ０１をリードハーネスＢで接続し、サーボとＴＡＧＳ－０１を接続するという手順がある。
そのため画像のようにハーネスだらけという状態になりながらもようやく完成した。
初飛行にて何事もなく、離陸～旋回飛行と無事に成功。
ＦＢＬヘリを楽しんでいるのもつかの間、この１号機は後日テールドライブベルトがアイドルアップ中に切断し制御不能で墜落するという不運に見舞われてしまう。
３軸ジャイロになるとテールの制御以外にスワッシュ制御が入るため、送信機の制御が利かないということを学んだ。
修理のための部品代＋αで新品キットが買えるため、迷わず新品を購入し２号機の製作に取り掛かる。
２号機は１号機のサーボを使うことで、機体キットで組み立てを行い受信機用バッテリーのＮｉ－ＭＨを２セルＬｉ－ＰＯに変更し、ボルテージレギュレーターを使用したが、このボルテージレギュレーターが原因で墜落するという結末が・・・
順調に飛行する中、突然電圧制御不能になったようで、ストールターン直後の垂直降下のまま墜落。
エンジンはクランクケースが割れ、サーボ、受信機・３軸ジャイロまで全て使用不能という全損状態。
このメーカー製ボルテージレギュレーターは信頼性がないという経験をしたのです。
ただ幸いな事に、墜落する前までのＴＡＧＳ－０１の調整がかなり良いところまで仕上がっていて、フライバーレスの性能を十分に引き出せるほどの調整データーが残せました。
そして懲りもせず３号機を購入。
機体キットのみでサーボはＪＲ製を導入。
７００クラス対応の高トルクサーボです。
５５エンジンのパワーを持て余し気味であったので、メインローターをＦＵＮＴＥＣＨ ６２０Ｘローターに変更
エンジン・マフラー・３軸ジャイロなども２号機と同じものを準備し、ジャイロのセッティングも同一にして初飛行に臨みましたが、離陸直後から右に傾き続け
まともにホバリングすら出来ない状態になり、原因追求にかなりの時間を要したのです。
プロポのＳＡＮＷＡ ＳＤ－１０Ｇが原因ではないかと思い、新品で購入したＪＲ ＸＧ１４に変更してみても、不調は全く解決せず、メーカーのＪＲに何度も連絡し原因を探っていましたが、最終的にジャイロを点検するというＪＲからの申し出で早急に送りました。
ちょうどＴＡＧＳ Ｍｉｎｉが発売されたばかりであったので、点検から返ってくるのを
待たずにＴＡＧＳ Ｍｉｎｉを購入して載せ替えを行い飛ばしてみたところ、あっさりとホバリングし解決してしまいました。
結果的にＴＡＧＳ－０１の不良ということですが、原因が判明した頃にメーカーから新品交換されて返却されました。
購入したばかりのＴＡＧＳ－０１、１号機の頃から新品の不良品続きなのには困りものです。
いずれ使う機会があるかもしれませんが、とりあえずストック棚に収納して終了。
