群馬の星野さんからのプレゼント「スーパー デカスロン」
電動のARF半完成機で3セルリポバッテリー仕様です。
モーター、アンプ、サーボが搭載済みなので、機体の製作と受信機を載せれば飛行可能。
2016年10月23日
尾翼にホーンの取り付け、主翼のエルロン、フラップにホーン装着
胴体に尾翼の取り付け
胴体にメインギヤの取り付け
機体と主翼に装着されているサーボとESCの作動確認を行うため、サンワの送受信機を使いました。
受信機にサーボコネクターを差込みESCコネクターを差し込んでから動力用リポを接続して受信機に電源を入れ、送信機のスティックを動かすと全てが動いたので、作動確認OKです。
送信機のスロットル操作位置が自分の好みと違うためESCの設定変更を行おうとして大失敗!
説明書もないままビープ音だけを確認したところ、設定がおかしくなり最終的にモーターも起動しないというアクシデントが・・・
ESCメーカーのホームページを検索し英語の説明書を見つけ、日本語に翻訳して日本語説明書を作成して設定をいれてみたところ元通りに復活し、ひと安心。
説明書もないまま勝手に触っちゃダメですね。
痛い目に遭いました。
もう、自発的行為はしません。
2016年10月28日
受信機を搭載し、送信機の設定を行うところまで出来上がり。
送信機の調整ですが当初フラップをスイッチで3段制御する予定でしたが、1段でもスイッチを切り替えると同時にサーボがフリーズして動かなくなるという状態になり、スイッチ制御が不可能となりました。
そこで元々のフラップレバーにて制御することで解決。
更にフラップダウン→エレベーターダウンのC-MIXも同時に掛けています。
あともう少しで完成!(の予定)
2016年10月30日
フラップの制御をどうしてもスイッチによる3段制御にて行いたいため、フラップ用サーボフリーズの原因を探してみると、スイッチによる切り替え信号の一瞬にサーボが追いつかないようであったため、送信機のスイッチ制御にサーボディレイ制御を使って、ゆっくりとフラップを作動させてみたところ、サーボフリーズが起こらず正常にフラップダウンが出来ました。
ようやく完成。
あとは初飛行を行うだけ!
2016年11月13日
初飛行!
先週飛ばすことの出来なかった「スーパー デカスロン」、本日初飛行を行いました。
バッテリーを載せて各舵の作動確認後に離陸させ、上空でのトリム調整を終わらせたところでフルパワーでは機速が早すぎると感じスロットルを絞ると、ハーフスロットル辺りで丁度スケール感のある速度になりました。
出来るだけユックリ飛ばしたかったので、エルロンによる旋回ではなくラダーとエレベーターによる旋回を行ってみると、まるで練習機のようなマッタリとした旋回を行い、高度もあまり落ちないことに気付きました。
もう少し様子を見ようとスロットルを上げてみたところ、スロットルの反応が悪く上昇しにくい状態であったので、バッテリーの残量が無いと思い着陸させることに・・・
第四旋回からスロットルを徐々に下げ、フラップダウンでアプローチさせたところ、機速が落ちる割に高度が下がらず失速の恐れがあったのでフラップを戻した瞬間に高度が下がりそのまま接地させました。
しかし機体重量が軽いこともあり、全く損傷もなく回収出来たので良しとしましょう。
もうちょっと飛行特性を知りたいので次回の飛行で色々と検証してみます。